【現像】Insta360Oneは勿論THETAやGear360で撮影した画像・動画もInsta360Studioを使って自由自在に仕上げる
このへんからInsta360 Oneの現像や画像・動画の撮影レポートをしていこうと思っています。主に動画ですが撮っているうちに癖とかが見えてきました。大抵はカメラを理解していれば「まあそうだろうね:)」って意見だと思いますがズラズラ書いていきます。
#insta360one 買ってみました。iPhone持ってませんけど(笑)
『Androidスマホしか持ってないけどInsta360を使いこなそう』的な企画・情報を流していこうと思います。まだやってる人ほぼいませんので。ドM魂に火がつきますね。もちろん建物録ります。 pic.twitter.com/ZbWTrXLACr— christinayan (@christinayan01) 2017年10月22日
さてさて、相変わらずiPhone無しの勘による一発勝負で日々臨んでいるわけですが、撮影にはほぼ苦になっていません。いい感じですよ。この辺は次回レポートします。
ほぼ必然的に必要となる現像アプリのInsta360Studioを使っていると色々試したくなるんです。この辺で遊ぶのとか実験が好きな人、勘の良い人はすぐ気づくんですが、equirectangular形式の画像、動画であればなんでもかんでも読み込めます。つまりTHETAやGear360のファイルはInsta360Studioで編集処理ができます。
公式からスマホ用のTHETA動画編集アプリってのもあるみたいなのですが、個人的にスマホをいじらないんです。現像や動画編集はPCで完結させたいタイプの人でして、私と同じ性格の方はこの記事はお役に立てるかなと思います。
Insta360Studioのダウンロード
Insta360の公式サイトからダウンロードできます。一昨日v2.10.6にバージョンアップしていますね。
THETAで録画した動画を変換しておく
THETA付属のWindows用アプリでequirectangular形式に変換しておきます。
Insta360StudioでTHETAの動画を開いて編集する
直感的にイケます。やってみましょう。
1.動画を取り込む
左端の[+]が表示されている余白がアセットみたいな領域です。ここに動画ファイルをドラッグアンドドロップすることで追加できます。[+]ボタンを押してファイル指定もできます。
2.録画モードに切り替える
どこからどこまでを・どんな風に出力したいかを指示したいですね。画面上中央のRecorderボタンを押しましょう。すると録画モードに切り替わります。
3.開始位置の指示
開始位置・終了位置は灰色のバーで決めます。ドラッグで指示します。ここでは16秒目に合わせてみました。指定時間ですが、秒単位でざっくりとしかできないみたいです。
肝となる編集と各コマンドの説明に続きます。