【現像】1点の光が雰囲気をよくする
冬の太陽光はスポットライトの如くでどうも編集しにくいです。どうもYanaiです。
LightroomやPhotoshopで点の光をある箇所に置くだけで、かなり印象がよくできたりするものですね。
ポートレートでも使われることはしばしばではありますが、建築写真でも有効です。
やり方
今回はLightroomで簡単! 一発! でできる方法でやってみましょう。
円形フィルター
Lightroomの右上にあるヒストグラムの1段下に丸とか四角とかあるうちの丸印です。円形フィルターを押します。
値をとりあえず決める
とりあえず初期配置は有効範囲を分かりやすくするように割りと大げさな値をセットしておけばよいと思います。配置してからでももちろん決めれます。
光はまぶしい~。ホゲホゲする~っ。…ということで、露光量は1.00、明瞭度とシャープは-1.00にしておきました。
ぼかしも80くらいと強めにしておきました。値があまりにも低いとバレバレになります。
配置! そして範囲・回転角の調整
右上の先に太陽光があります、という設定にして仕上げていくことにしました。実際にも正午になると右上に太陽があるので、違和感も与えにくいです。
右上に配置後、光の影響を確認しながら範囲を調整していきます。
少し回転させてみました。その心は、高島屋のビルにはあまり影響を与えたくないために、タイムズスクエアビルに沿う角度で。
完成
いかがでしょうか。
今回からはプラグインである、写真のビフォーアフターを表示するツールTwentyTwentyを使用してみました。分かりやすいですね。:D
Lightroomは未だに難しくて苦労しています。
今回の機能はなんとなくですが、使ってみることができました。
まだまだ難しいですが、のんびり楽しんでみたいと思います。
ますますのご活躍を・・・!(^^)
機能が多すぎてどうしたものかわからなくなってきますよね。
このくらいの加工であればであればLightroomでサクサク気分よく現像をしていったほうが良い作品に出来上がっていく気がします。(^-^)
いろいろ実験するのも楽しいですよね、もっといじってみたいです!