【建築探訪】京都水族館/東洋設計事務所、大成建設
京都の街を北へ移動中、広大な梅小路公園の北側に新しい建物を見かけ、つい寄ってしまいました。京都水族館です。
海に面している府ですが内陸部の京都市内に水族館。ちょっと予想外の出会いに驚き。
外部は円形と直線の幾何学的な基本設計に樹木や水周りの組み合わせが公園との自然な仕切りを作っています。
中央に180度から観賞できる半円形のイルカスタジアムを配置。外からもイルカのジャンプ姿をちょいちょい見れたり。
水族館内部は<京の里山ゾーン>などの地域の自然と生物のかんけいを丁寧に紹介している場所を配置して京都自然への理解も学べます。
ギャラリー
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使用機材
Nikon D600
Nikon Ai AF Zoom-Nikkor 18-35mm f/3.5-4.5D IF-ED
Tamron SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (Model A005)
建物概要
Kyoto Aquarium (京都水族館).
Architect : Toyo Architects & Engineers Office (設計:東洋設計事務所、大成建設).
Contractor : Taisei Corporation (施工:大成建設).
Completed : 2012 (竣工:2012年).
Floor : 3rd (階数:3階).
Location : 35-1 Kankicho, Simogyo Ward, Kyoto City, Kyoto, Japan (所在地:京都市下京区歓喜町35-1).
参考サイト
・京都水族館の事業運営についての考え方 – オリックス不動産㈱
・日本初の内陸型大規模水族館『京都水族館』2012年3月14日(水)開業 – オリックス不動産㈱