【Cities: Skylines】格子上の和風な地下鉄駅MODをつくりたい【Blender】
やってみよう
動画版
Blenderでモデリング
太さ10cm、高さ4mの木材を1m間隔で複写配列します。
(途中からの録画です。)
Cities: Skylinesの地下鉄の入口は中央部分に8m穴が空いている
仕様なので、中央の8mを意識してコの字に配置します。
X軸に沿って1m間隔で複写配列。
高さを調整。5mに。
複写は3箇所に分けて行いました。
今度はY軸方向に配置します。もう殆ど完成だったり。
ゲームとはいえどさすがに雨風を無視する建築というのもアレですので
(パビリオンか!って話しですし。)屋根に相当する部分も作ります。
こんなかんじで。高さ6、7mの位置に格子を置きます。
本日2回めの高さ調整です。
はい、できあがり!
次は穴を開けて、地下へ降りる階段を作ります。
穴抜き用のCubeを配置して8mの大きさにします。
ブーリアンを適用すれば穴ができました。
階段は50cm長さとしました。だいたい現実と同じ。
さきほど穴抜き用に使ったCubeのノーマルを反転し。階段室の壁とします。
ポイントは穴の中から背景が見えないようにすることです。
漏れがあるとCitiesで空色が見えちゃいます。
階段は斜め下方向に複写配列すれば簡単です。
ところがステップが狭い気がするので70cmにしました。
ちょっと現実的に。天井にガラス板を置きます。
両壁にもガラスを。
これでひとまず完成かな。
Cities: Skylinesにインポート
Cities: Skylinesにインポートしたところです。
紫の空間が、人が移動するところです。階段の傾斜と一致しています。
プロップは自販機と、格子の内部床に上向きスポットライトを4か所配置。
保存して終了。
Steamワークショップに公開しておきます。
さてテスト配置してみましょう。
意外と馴染んでいる気がします。
やっぱ北欧のゲームだから(?)、スカンジナビアンと和風は相性いいかも。
さっそく利用されています。
ちゃんと階段を昇り降りしてくれている様子が確認できました。
Steamワークショップで公開していますので使ってみてください。
参考サイト
・Lattice Subway Station (rev.2) – Cities: Skylines Workshop. Steam