【現像】トロンの世界へ。エスカレータで近未来風景を撮ろう
どもども。Yanaiです。
先週末の花粉の飛散量は、悲惨なレベルでしたね!?(爆 日曜日なんて外出して30分で眼がKOしましたもん。
どんな商業施設にも設置されているエスカレータ。まあ身近なものですよね。
そんなエスカレータも撮影方法次第でさまざまな世界を演出できます。
1.エスカレータをローアングルで撮影してみよう
手すりの位置よりもはるかに低い、地面に近い位置から撮影するだけで簡単に違う世界になります。
さてさてどうなるでしょうか。
Take photo put on camera near ground.
ちょっとアングルを変えただけで映画TRONのような世界が広がっているのですッッ!
壁面が透明板のエスカレータであれば簡単に撮ることができまして、低いアングルだけで見られる透明板が反射し合う現象を利用したものです。
2.エスカレータに乗って撮影してみよう
Camera with tripod on the step, take photo while taking the escalator. Then, you can get the warp photo.
エスカレータにカメラを置いた状態で撮影するとどうなるでしょうか。
カメラを三脚にセットし、進行方向に向けて置くだけです。0.5~1.0秒くらいで撮影してみましょう。
ワープをしているかのような画が撮れます。しかも、人と階段部分はブレずにしっかりと撮れています。
長いエスカレータで広角レンズを使うほど、パースが効いてあっちの世界にワープしているかのような写真になります。
なぜこんな画が撮れるのか
前に人がいるとカメラと人物の距離は一定ですので、人物だけがぶれずに写ります。
他すべてが動いている状態になるため、人物がワープしていくような雰囲気になります。
ちなみに、1.と2.両方を組み合わせるとこんなかんじになります。
【注意】周囲のご迷惑に絶対にならないようにしてください。
また、最悪の場合 痴漢などに間違われる可能性もありますので、自己責任でお願いします。
こちらで一切の責任を負うことはできません。