【現像】ビネット(周辺減光)を味方にする
どもども。ライザップごっこ中のYanaiです。炭水化物を抜くだけで無駄な脂肪ってこんなに減ったノリになるんですね、意外でした。体が絞れている感もすごくするし、軽くなった気がします。でももうやめます。肉祭りじゃ!
一般的にはよくない方に分類される現象。フルサイズだとなおさらで、せっかくいい構図で撮れたかなとおもったら減光がひどすぎて使い物にならないときもあったりで、困りものですよね。
そんな悪いと思われる子(現象)もいいように利用してやればすてきな“機能”に化けます。わざと周辺減光エフェクトをかけられるアプリなんかはその典型例かなと思います。
(右図:使いものにならなくなった周辺減光写真)
また、CGレンダリングソフトでもヴィネットの指定ができますが、理想的なゼロ値にするよりも、実際のカメラで撮ったかのようにするために意図的に値を設定するくらい実は重要だったりします。
Adobe Lightroomでは周辺減光の設定項目が[現像]タブの下のほうにあります。あんまりいじられていない(?)かもしれませんが、重要です。自分でカメラ毎に設定しておくことも可能だったり優秀な機能です。
参考になれば幸いですが、以下に適用シーンと作成を載せてみました。
夜景で、光源や被写体が中央にある場合
個人的に王道かなと。
光源によって照らされている様子を強調できます。
アーチが周辺減光の曲線とちょうど似ているので、思い切って減光してみました。
まさに光源が中央にあるパターンです。実際に周囲は暗かったので、このくらい減光処理するくらいでちょうどいいです。
中央付近に視点を誘導したいとき
ポートレートにも
得意じゃありませんが・・・周りが自然の場合、より印象的になるようです。
私は断然右側が好きですが好みによるでしょうか?
理由が分からないけど、何か引き締めに欠ける場合
感情から生まれた問題は理屈じゃ解決できません。直感に頼りますw
そこでヴィネット値をちといじってみましょう! そういう手もあります…ということですね。
周りの明るさがなんとなく気になったので減光してみました。好みでしょうか。
番外編~逆ヴィネット~
逆バージョンですね。周辺が明るくなる。。。特殊なフィルタを使えばできますが、Lightroomだとスライダーを動かすだけです。
Hello there! This blog post could not be written much better! Looking at this post reminds me of my previous roommate! He constantly kept preaching about this. I’ll forward this article to him. Pretty sure he’ll have a good read. Thank you for sharing!