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さてさて、Stable Diffusionをはじめてみました。まだまともに使えていませんが、そんな状態でも凄さだけは痛感できています。今回は建築に関する生成を試してみたときのデスクトップ画面を垂れ流すだけですがよければご一緒にどうぞ。
録画前までは和室の床の間、床脇特に床脇の色んなバリエーション生成を試していたところです。

動画版

やってみよう

さて、超基本的な使い方ですが、
テキストから画像を生成する方法(txt2img)と、元画像から画像を生成する方法(img2img)が
あるようですが
今時点の私ではimg2imgの方であればまあまあ期待した指示ができてきたので
画像からやっていきます
基本的な操作は簡単で
1. 画像をドロップして、
2. promptに英語でどういう風な画像を作ってほしいか注文し、
3. [Generate]ボタンを押すだけです
なんか期待した感じじゃない・・・注文(prompt)を聞きすぎてるって。
というときは[Denoising strengh]を下げます
もういっちょ！
あーダメだ、影響が弱すぎる
って感じにやっていきます
他の画像でやってみよう
こうなってくると今まで撮りまくった画像資産が活きています
んーどれがいいかな
十和田市美術館にしてみるか
西沢立衛氏の設計でしたね
伝統的な日本にするとどうなるか
なんとなーく透明感の和風建築になったかな
和風か？
強くしてみよう
うわ、ダメだ、やっぱり0.7以上は強すぎるわ
[Interrupt]で中断できます
もしかして「Traditional」だと渋すぎてしまうかもだから
「interior Japanese contemporary（現代的な日本のインテリア）」ってしてみますか

わりと面白いのが出てきましたね
個人的にはこういう雰囲気の成果物を期待していたのでグッドです
さて次はどれがいいかな
この真っ青のやつにしてみますか
これはたしか豊島区役所への地下道だったはず。色温度いじりまくって現像したものです
おお、なんか面白いかも
ゴリゴリの日本映画のブレードランナーとかがあったらこんな部屋出てきそう？、的な
これかっこええやん
次、これいっちゃお。京都市にあるビルです
口のところで変なポーズしてるのは私です（記念撮影させてもらいました）
怒らせてみたい
「顔の家」という作品で、山下和正建築研究所の設計です
なんか怖いの出てきた
あれですね、グラフィティみたいになっちゃうみたいです
「怒ってる目にしろ」って指示してみる
たぶんマスク(txt2mask)使ったほうがよさそう。マスクはまた今度
うーん、あんまりだったかな
次は会議室を。竹中工務店本店だった記憶
イケフェス※で撮らせてもらったときのはず
※：生きた建築ミュージアムフェスティバルの略
これを日本的な会議室にしてみたい・・・うまくいきそうじゃない？
いいじゃない
Contemporaryでやってみるか
あー、原型と大差なくなっちゃいました
これは、どこだ
ホテルトラスティ大阪阿倍野のロビーでした
おおおー
中国と日本の区別がついてないアメリカ人コレクターの家みたいになったか
家具の置換を指示してみたけど、シンプルなほうがよかったかな
ちょっと思ったのと違うな
ん－だめか。ギースハワードの別邸みたいな雰囲気から抜けられないわ
中央の赤いのが中国チックに解釈されてしまうのかな
ね、なんか違うんだよね
そろそろラストにしようかな
新丸ビルか・・・どうだろう
ほー。どっかのホテルのロビーみたいになったように見える
もっといじったり調べたりしてみるか
今日はここまで！

参考サイト

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