【Unity Hub】[リストに追加]から登録したエディターに、後付けでAndroid Build Supportを入れたい場合
割りとハマったのでメモ。知らなかったの。。。
プロジェクトの都合で指定されたバージョンのUnityエディターを用意するのは当たり前ですけど、となるとUnity Hubのエディターをインストールには出てこないバージョンのエディターが必要になる場合が大半です。
例えば2019.4.20f1をインストールしたいのに、Unity Hubのインストールには2019.4.32f1しか出てこない。
なのでUnityのarchiveからダウンロードして、インストールをして、Unity Hubから[リストに追加]をすることになります。
ただしこのやり方だと罠があって、モジュールの追加ができない。
やり方
結論から言うとエディターを再インストールするしかありません。
ここでは2019.4.20f1でAndroid Build Supportがある状態の例です。
1.エディターをアンインストール
2019.4.20f1をアンインストールしてください。
1.ダウンロードの仕方
ダウンロードで[ダウンロード(Win)]を選んだのが間違いでした。
PCでUnity Hubを起動した状態で、Unityのarchiveから2019.4.20f1を探して、左端の[Unity Hub]ってボタンを押せばよかったんです。
すると、インストール画面になりますので普通にインストールを進めましょう。
このときにAndroid Build SupportをチェックONにしておきます。
2.モジュールのインストールの仕方
ここでも罠があります。完全にハマった。
実はこの状態だとSDKとNDK、JDKがインストールされていません。ってのが罠。はあ?
エディターの[…]で[モジュールの追加]を押してから、モジュール[>]ボタンを押して展開して、その中のAndroid SDK & NDK ToolsとOpenJDKの2つをチェックONにしなければならない。
完了
JDKなどがインストールもできましたし、ちゃんと認識できています。
参考サイト
・https://docs.unity3d.com/ja/2020.3/Manual/android-sdksetup.html
・https://unity3d.com/jp/get-unity/download/archive