【話題】パナソニックがLighting Flowを6月21日アップデート。本格展開開始

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パナソニックさんがLighting Flow2021年6月21日にアップデートし本格展開するとのこと。
本ソフトウェアは、本年3月31日より当社ホームページ上に試験的に公開しており、今回のアップデートにより、照明設計の業務に本格的に使用可能になります。

パナソニック株式会社 ライフソリューションズ社は、BIM(Building Information Modeling、以下:BIM)の3Dデータ上で照明のシミュレーションなどを高速に行えるフリーソフトウェア「Lightning Flow®(ライトニングフロー、以下:Lightning Flow®)」を2021年6月21日にアップデートし本格展開します。本ソフトウェアは、本年3月31日より当社ホームページ上に試験的に公開しており、今回のアップデートにより、照明設計の業務に本格的に使用可能になります。

「Lightning Flow®」は独自開発した高速相互反射計算システムにより、BIMの3Dデータ上に配置した照明の光の効果を瞬時に反映、確認できるソフトウェアです。BIM用ソフトウェアとして広く普及しているオートデスク社の「Revit®」と連携し、照明器具の配光や取り付け方向、周辺の物体への反射、太陽光の影響などを3Dデータ上で確認しながら照明設計が可能です。また、今回のアップデートにより、「Lightning Flow®」に最適化した当社の約2万種の照明器具データが活用でき、更に、平面図上に照明器具を効率的に配置できる当社の照明設計ソフトウェア「ルミナスプランナー」との相互連携が可能となります

<特長>
1. 照明器具や太陽の光の影響を3Dデータ上に瞬時に反映し、確認・調整が可能
2. BIM用ソフトウェア「Revit®」や当社の照明設計用ソフトウェアと連携し、効率的な設計が可能
3. 3Dデータ内を移動しながらの完成イメージ確認や動画共有で素早い合意形成をサポート

参考サイト

BIM用リアルタイム照明シミュレーションソフト 「Lightning Flow®(ライトニングフロー)」の本格展開を開始 3Dデータ上に配置した照明の光の効果を瞬時に反映・確認可能 – パナソニック

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