【建築】道の駅ましこ/マウントフジアーキテクツスタジオ/原田真宏+原田麻魚

Pocket
LinkedIn にシェア
LINEで送る

栃木県内初の日本建築大賞2017年の受賞作品。道の駅ましこにおじゃま。

過去にCities: SkylinesのアセットMOD用として、図面を頼りに作成した道の駅ましこですが、見た目的にも構造的にもすごい魅力的で本物をみたいなあとずっと思っていたのですが、ついにおじゃましました。ついでに想像で作ったのがどこまで正しかったのかの答え合わせもしてきました。
当然ながら道の駅の立地といえば、基本的には自動車でドライブする方が一息つけるような場所に設置されるので公共交通機関で行くのはかなり厳しいのですが、気軽に行ける手段があったんです。(アクセスを参照)

建築に関する受賞歴もえげつないです。BCS賞、第29回栃木県マロニエ建築賞、2019年第14回日本構造デザイン賞、グッドデザイン賞、そして日本建築大賞までとっています。当時かなり話題になっていましたね。

【Cities: Skylines】道の駅ましこMODを作って置きたい【Blender】

【DL】道の駅ましこ【メッシュ】

建物

山切りカットの独特だけどどこかほっこりしながら安心感とかホッとするような心地よさがある屋根と外観。

各部位ごとの収まりもとても自然。こうなんというんでしょうか。鉄筋とかでいかにも建築してますみたいな接合部がほとんど見当らなくて、パーツを乗っけていっただけのような見た目に仕上がっているのが素敵。当時、町長さんはコンペ時に「土地から生えてきたような建築」の提案を求めたとのことですが、完璧に応えているように思います。

こちらが建物の正面です。振り返ると田園風景と里山の何にも代えがたい景色が素晴らしい。芝生の整備も完璧。
普通だと建築主がお役所のときって縦割りになりがちで、建物ドーン! 駐車場をとりあえず広く確保してドーン! とりあえず庭も作っておこうかドーン! みたいにばらばらになって、最終的にチグハグでありきたりな施設となってしまうことがままあるわけですが、こちらは設計者が外構デザインにも適切に関与しトータルプロデュースするような体制を構築して進めたからとのこと。

正面を遠くから。山型が連なる屋根と背後の山々とが自然に溶け込んでいるのが伺えます。南関東から自動車で訪れるとこの景色は意図して見に行かない限りは見落としてしまうと思いますが、レンタサイクルで行くとこの景色を10分くらい堪能しながら近づけます。

外観もたまらないけど、内観の天井もすごいかっこいい。ここが一番の見所でしょう。
町有林からの八溝杉の集成材による山型の大架構で、最大スパンは32mもあり、3列の屋根をジグザグに構成することで独特の空間を実現。

土壁と三和土のアップ。すっごい綺麗に仕上げられています、ムラみたいなのが一切ない。鉄筋コンクリートに益子の陶土を建築用にブレンドして塗っています。

見学、撮影許可

見学:○ 可能。
撮影:○ 外観、内観ともに可。

ギャラリー

  • Indoor view of Michinoeki Mashiko (道の駅ましこ)
  • The facade of Michinoeki Mashiko (道の駅ましこ)
  • The facade of Michinoeki Mashiko (道の駅ましこ)
  • The facade of Michinoeki Mashiko (道の駅ましこ)
  • The facade of Michinoeki Mashiko (道の駅ましこ)
  • The facade of Michinoeki Mashiko (道の駅ましこ)
  • Indoor view of Michinoeki Mashiko (道の駅ましこ)
  • Indoor view of Michinoeki Mashiko (道の駅ましこ)
  • The facade of Michinoeki Mashiko (道の駅ましこ)
  • The facade of Michinoeki Mashiko (道の駅ましこ)
  • The facade of Michinoeki Mashiko (道の駅ましこ)
  • The facade of Michinoeki Mashiko (道の駅ましこ)
  • The facade of Michinoeki Mashiko (道の駅ましこ)
  • The facade of Michinoeki Mashiko (道の駅ましこ)
  • The facade of Michinoeki Mashiko (道の駅ましこ)
  • The facade of Michinoeki Mashiko (道の駅ましこ)
  • The facade of Michinoeki Mashiko (道の駅ましこ)
  • The facade of Michinoeki Mashiko (道の駅ましこ)
  • The facade of Michinoeki Mashiko (道の駅ましこ)
  • The facade of Michinoeki Mashiko (道の駅ましこ)
  • The facade of Michinoeki Mashiko (道の駅ましこ)
  • The facade of Michinoeki Mashiko (道の駅ましこ)
  • The facade of Michinoeki Mashiko (道の駅ましこ)
  • The facade of Michinoeki Mashiko (道の駅ましこ)
  • The facade of Michinoeki Mashiko (道の駅ましこ)
  • The facade of Michinoeki Mashiko (道の駅ましこ)

建物概要

Michinoeki Mashiko (道の駅ましこ).
Architect : Mount Fuji Architects Studio/Masahiro Harada+Mao Harada (設計:マウントフジアーキテクツスタジオ/原田真宏+原田麻魚).
Constructor : Kumagaigumi Corporation (施工:熊谷組).
Completed : September 2016 (竣工:2016年9月).
Structured : Reinforced Concrete (構造:鉄筋コンクリート造、一部木造).
Use : Store (用途:商店).
Height : ft (高さ:m).
Floor : 1 (階数:地上1階).
Site area : 193,878 sq.ft. (敷地面積:18,011.88㎡).
Building area : 17,168 sq.ft. (建築面積:1,595.26㎡).
Floor area : 14,303 sq.ft. (延床面積:1,328.84㎡).
Location : 2271 Nagatsutsumi, Mashiko Town, Hagagun, Tochigi, Japan (所在地:日本国栃木県芳賀郡益子町長堤2271).
Owner : Tochigi Prefecture (発注者:栃木県).
Costs* : million USD (総工費:約億円). *USD/JPY=100.00
Awarded :
第14回日本構造デザイン賞 (2019) 与那嶺 仁志
グッドデザイン賞 (2018)
JIA日本建築大賞 (2018)
第59回BCS賞 (2019)
第29回栃木県マロニエ建築賞 (2017)

施設情報 (Admission)

【営業時間】9:00 – 18:00 (Opening hours)
【休館日】毎月第2火曜日 (Closing day)
【入場料】-円 (Admission fee)

アクセス (Access)

益子駅から自動車なしで行くには、益子駅にレンタサイクルを借りることで比較的容易です。
【時間】15分
詳細は公式サイトをご参照。

COVID-19 新型コロナウイルス感染症関連情報 (2021/9/20現在)

情報なし。

使用機材

ボディ:SONY α7Ⅱ
レンズ:TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD
レンズ:TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD
マウントアダプター:RAYQUAL NF-SαE

現像:Adobe Photoshop Lightroom
   

参考サイト

コメントを残す