【建築】リッチモンドホテルプレミア京都駅前/竹中工務店

Pocket
LinkedIn にシェア
LINEで送る

 夏の終りはよくプランのない旅に出るのですが、日々泊まる場所を探すのも楽しみのひとつ。去年は山形周遊中にオープニングイベント中のSUIDEN TERRASSE(設計:坂茂氏)を偶然見つけて泊まったりと、ここでも建物目当てでセレクトしているわけですが、今年もインテリア狙いで1つ見つけたので早速泊まってきました。

 その名はリッチモンドホテルプレミア京都駅前。駅の北西側:ビックカメラのすぐ近くに今年の5月1日にオープンしたそうですが、内装が和風モダンですんごい気になっていたんです。ちなみに着工当時のプロジェクト名は「(仮称)京都三哲プロジェクト」とのこと。

プレミアツイン

Image from リッチモンドホテルプレミア京都駅前

 もう、窓に襖あるのがたまらないです。値段は当時これまたオープニングイベント期間だから安いみたいです。7,000円くらいで泊まれました。広さはそれほどありませんが20,000円弱くらいのホテルと同じくらいのクオリティを誇っています。

 さてこんだけ褒めちぎったホテルの設計者ですが竹中工務店だそうです。内装デザインもそうなのかは不明。でもリリースノートを見ても内装デザイン企業に触れていないので竹中工務店さんのインテリア部門のデザインなのかな、と思われます。(わかる方教えて下さい。)

スタンダードシングル

Image from リッチモンドホテルプレミア京都駅前

 リッチモンドホテルは秋田で泊まったことがあるのですが30㎡以上で値段も安めで清潔で超くつろいだ記憶があったので今回も期待していました。今回はプレミアですからね。期待以上でした。

 私が泊まったのは『コーナーツイン』というタイプです。予約は『スタンダードダブル』だったのですが、チェックインしたときにグレードアップしてくれていました。今回のレポートはそのお部屋ベースで書いています。他の部屋に泊まっていれば違う感想になっていたかもしれない部分があります。

建物

外観を撮るのを忘れてしまいましたが、ダーク系のサイディングを使ったシンプルなものだった記憶です。

さてエントランスへ向かうと、アプローチがシティホテルのそれじゃないだろう! という美しい日本庭園風のそれです。フロントも格子柄と木材で雰囲気が統一されていて素晴らしい。

さり気なくお姉さんの制服の袖も格子柄だったりしてかわいい。エレベータで居合わせた親子も気づいていたようで「かわいくてすてきだった」と言っていました。流石に「お姉さんの袖を撮らせてくれませんか」とは言えませんでした。

さてさてドキドキワクワクのお部屋です。

・・・あれ? 窓枠に襖がない! シングルルームだとついているようだったが? 不明。
そのためマリオットホテル琵琶湖みたいな内装のイメージになっていた。

壁紙はちゃんと和紙で造られています。こういうの好きだなあ。色は赤系統で強い印象でしたが実際に部屋に入ると和紙との柔らかさと優しいタッチで部屋に馴染んでいると思います。

実はですね、シーツもちゃんと和柄なんです。こういう細かいデザイン配慮がぐーです。

バス、トイレは別。最近スタンダードになってきましたね。お風呂はワンルームマンションのそれだと思ってもらえばよいかと。もちろんきれい。洗面所のアメニティも十分。

あとテレビですが、でかい、40型くらい。木枠にきれいに収められて存在感を最小限にしていて素敵。
私は時間が空くとテレビとPCとHDMIケーブルで接続してYouTubeとかを大画面で観るのですが、こういうタイプのテレビってことは・・・接続できないじゃんか! あぁ・・・と思って絶望したんですが、色々探していたら右側にありました。最高だ!

接続したところ。この瞬間が一番テンション上がったかもしれない。笑

ベッドのライトも和紙のようなデザインでナイス。

メインルーム内のアメニティ。透明なシャレオツ冷蔵庫、コーヒーなどのアメニティ、ほぼ全機種カバーの電源ケーブル、電気ポット、水。持ち歩きOKのスマホ。完璧です。ドリップコーヒーが美味しかった。(小並感)

最後に、コンセントのところですが海外向け(?)Cタイプらしき穴があったんですが、認識あってるのかしら?

ちょっと悪い点2つ。人によりますけどね。
(1)この部屋タイプの弱点は「デスクがない」ところ。私のような生活習慣のタイプには想定外のお部屋。PC作業はベッドの上で寝っ転がってやるしかなかったですが、純粋に旅する方には全く問題ないですよ。他の部屋タイプにはデスクがあるようですしね。

(2)私は基本ブラインドとかは全開にして採光を求めるタイプなのですが、一切無理でした。なぜなら向かいにオムロンビルがあるからです。半分くらいブラインドを上げた時点であちらの社員さんと目があったので閉じました。笑 結局一度も開けることはしませんでした。しょうがないっちゃあしょうがないのですが、光を取り込みたかった・・・特に朝。

見学、撮影許可

見学:不可。
撮影:外観、部屋はOK。フロントは不明。庭園を撮っている外国人は何人かいたけど。

ギャラリー

  • Courtyard of Richmond Hotels Premier Kyoto Ekimae (リッチモンドホテル プレミア京都駅前)
  • Pattern of seats in Richmond Hotels Premier Kyoto Ekimae (リッチモンドホテル プレミア京都駅前)
  • Outlet o Richmond Hotels Premier Kyoto Ekimae (リッチモンドホテル プレミア京都駅前)
  • Lamp switch of Richmond Hotels Premier Kyoto Ekimae (リッチモンドホテル プレミア京都駅前)
  • Connected PC and TV by HDMI cable demo of Richmond Hotels Premier Kyoto Ekimae (リッチモンドホテル プレミア京都駅前)
  • HDMI input of Richmond Hotels Premier Kyoto Ekimae (リッチモンドホテル プレミア京都駅前)
  • Wallpaper of Richmond Hotels Premier Kyoto Ekimae (リッチモンドホテル プレミア京都駅前)
  • A lamp in Richmond Hotels Premier Kyoto Ekimae (リッチモンドホテル プレミア京都駅前)
  • Twin room of Richmond Hotels Premier Kyoto Ekimae (リッチモンドホテル プレミア京都駅前)
  • Indoor view of Richmond Hotels Premier Kyoto Ekimae (リッチモンドホテル プレミア京都駅前)
  • Indoor view of Richmond Hotels Premier Kyoto Ekimae (リッチモンドホテル プレミア京都駅前)
  • Wash basin in Richmond Hotels Premier Kyoto Ekimae (リッチモンドホテル プレミア京都駅前)
  • Equipment of Richmond Hotels Premier Kyoto Ekimae (リッチモンドホテル プレミア京都駅前)
  • Chairs and table in Richmond Hotels Premier Kyoto Ekimae (リッチモンドホテル プレミア京都駅前)
  • Twin room of Richmond Hotels Premier Kyoto Ekimae (リッチモンドホテル プレミア京都駅前)

建物概要

Richmond Hotels Premier Kyoto Ekimae (リッチモンドホテル プレミア京都駅前).
Architect : Takenaka Corporation (設計:竹中工務店).
Contractor : Takenaka Corporation (施工:竹中工務店).
Completed : 31 March 2019 (竣工:2019年3月31日).
Structured : Steel frames (構造:鉄骨造).
Costs* : million USD (総工費:約億円). *USD/JPY=100.00
Use : Hotel (用途:宿泊施設).
Height : ft (高さ:m).
Floor : (階数:地上10階、塔屋1階).
Owner : RNT Hotels (発注者:アールエヌティ-ホテルズ株式会社).
Floor area : 80,729 sq.ft. (延床面積:7,500㎡).
Building area : sq.ft. (建築面積:㎡).
Site area : 12,593 sq.ft. (敷地面積:1,170㎡).
Location : 565-3 Kita-Fudondo-cho,Shimogyo-ku,Kyoto City, Kyoto, Japan (所在地:日本国京都府京都市下京区北不動堂町565-3).

施設情報 (Admission)

営業時間:24時間 (Opening hours)
休館日:- (Closing day)
入場料:0円 (Admission fee)

アクセス (Access)

京都駅から徒歩5分くらい。

詳細は公式サイトをご参照。

使用機材

ボディ:SONY α7Ⅱ
レンズ:TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD
レンズ:TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD
マウントアダプター:RAYQUAL NF-SαE

現像:Adobe Photoshop Lightroom
   

参考サイト

コメントを残す