【UE5】動的グローバルイルミネーションと反射「Lumen」の適用とか比較とか (1)
しばらくBlenderの建築で有用そうなPythonスクリプトのネタをやろうと思ってたんですが、しばらくUE5ですよ。みんないじりたいでしょう!
早速プラグインとかもアクセスしてみましたが、拡張系は全然でした。基本テンプレートの作成しかできず開発も不可。既存のUE4プラグインをねじ込んでみましたが動きません。このあたりは待ちましょう。
UE5EAってのは「Unreal Engine 5 Early Access」の略です。今後このサイトを参照いただいたときにEA版の情報は、UE5正式版には当てはまらない情報になっている可能性があるので、あえて分別しておく必要があります。
やり方
公式サイト側が既にアンリアルエンジン5早期アクセス版のドキュメントもしっかり作成してくれています。
動画版
1.Lumenが使用できるように設定する
プロジェクト設定を開きます。
左ペインで[レンダリング]を選択し、[GLOBAL ILLUMINATION]グループにある[ダイナミックグローバルイルミネーションメソッド]をLumenに変更します。
警告が出るのでOKを押します。
すると、すぐ下の[反射]の[反射メソッド]とか、必要な項目も自動で[Lumen]に変更されます。
UE5エディタを再起動します
基本的にはこれだけでLumenが適用されたレンダリングになっています。
2.ポストプロセス
PostProcessingを配置して、詳細を見てみると、グローバルイルミネーション(Global Illumination)と反射(Reflection)周りの設定がLumenにできます。
Post Process Volumeを配置します。
設定項目の中の[グローバルイルミネーション]の[メソッド]をLumenに変更します。(変更されているはず。)
Post Process Volueの[反射]の[メソッド]もLumenに変更します。
比較
・・・ちょっと動画編集と執筆の時間が足りなくて。すみませんが次回の掲載とさせてください・・・