【Android】建築写真のアオリを補正するためだけのアプリを作ってみよう

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どもども。電子レンジの買替を検討中のYanaiです。今の子供にレンジの皿の話しをしようもんなら「!? (うちのレンジ、そんなのないよ?)」という顔をされますからね。時代も変わりました。
今度は回らないオーブンレンジでも買って、パンの膨らんでいく過程を窓越しから動画で撮りたいわ。

さて、散々アオリの話しをしてまいりましたが。ついにやらかしました。
Android用アオリ補正アプリを作ってみました。簡単にですけどね。


AdjustPerspective demo video

タイトルはAdjustPerspective。もうまんまw
なんで作ったかと言うと、スマホで建物の写真を撮っても建物がアオられてるもんだから、撮ってもアップする気が結構失せていて、お蔵入り続出だったのをどうにかしたかった・・・っていうだけです。
I produced an Android app to adjust perspective for architecture photography “AdjustPerspective”. Functions are very simple. Just adjust perspective. It’s so easy, just three steps. ;-)

やり方は3ステップです。
シンプルに。というかこれしかできません(^ω^;)

①画像をスワイプしてアオリ補正をする

上にスワイプすると、上が伸びます(地上から見上げるように撮影した建築写真の補正に)。
下にスワイプすると、下が伸びる
縦への伸縮比率はYanai独自ロジックです。ヒント:過去の記事にありますので探してみてください。
[Step 1] To swipe upward, extend width of upper frame. To swipe down, extend bottom frame.
AdjustPerspective_1_christinayan

②出力範囲を決める

ボタンを押して、斜め方向にスワイプすると出力範囲を決めることができます。
[Step 2] Trimming frame. To swipe, assignment output area.
AdjustPerspective_2_christinayan

③保存する

ボタンで保存します。
MSSのAdjustフォルダに保存します。
[Step 3] Save file.
20140320_174424_1407421602502-2_christinayan

とりあえずver1.0はここでおしまい。
次は、画像領域外でスワイプすれば画像回転ができるようにしたり、ピンチすると縦伸縮だけできるようにしてみましょう。
もうあれっすよ、スマホ画面に天気、風向、湿度、空気の明瞭度、時刻(タイマー)を一気に表示するアプリ作ればいいんだ!

他のつかいかた

あ、そういえば人物の顔だとこういう遊びができます。。。面白くないですがw
20120922-g+ photowalk Japan-Tokyo-EM5S0158-1 → 20120922-g+ photowalk Japan-Tokyo-EM5S0158-1_1407424033675_christinayan

あとはまあ。本などを撮ったら補正するとかくらいですかね。こういうのは自動化しちゃいたいところ。
10582760_518766688255332_4826577959954683226_o → 20140729_213710_1407421200668

いやあ、JAVAってほとんどやったことなかったんですが、楽ですね。スムーズに開発できます。C++で3DCGとかなんなのよあのめんどくささ。。。
こんな簡単に作れるんだったら、水平計アプリとか、露出計、polarpanoramaアプリなんかもさくさく作れるんだろうから、やってみよう。

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