【本】絵本のようにめくる建築の物語/【感想】
感想
何の脈絡も括りもない、ガラスの建築の後に19世紀の建物が出てきたりする、ある意味斬新。絵本のコンセプトがよくわからないがテキストの分量は良いけど5分で調査して10分で書いた程度の内容。出てくる建物は超有名所。全部知ってるので新鮮さはゼロ。写真は綺麗、Gettyとかから引っ張ってきているだけだから当然。そのような構成なので作者の思いとかは一切感じない無機質さが特徴的。 しかし!次に何が出るか全く予想がつかないドキドキ感はMAX。 建築ファンは最後の参考文献に掲載された本を読むのがオススメ。