【話題】大阪マルビルは建て替えへ。2030年開業予定
2022年5月13日大和ハウス工業と大阪マルビルが梅田に建つホテルや飲食店などで構成する「大阪マルビル」の建て替え計画を決定したとのこと。なお解体工事後の敷地は2025年大阪万博の開催期間中バスターミナルとして敷地を貸し出す。
大阪マルビルは日本初の円形超高層ビルとして1976年に竣工し、大阪のランドマーク的な存在として長らく親しまれてきたが、50年近く経過したこともあり老朽化が課題になっていた。建て替えにより質の高い商品とサービスを提供し新たなランドマークとなりうる施設として刷新することを目指す。
予定では2023年夏の工事着手、2030年春の完成を目指すとのこと。
計画では、現状の高さ約123mよりもさらに高層化する予定で、大型ホールやオフィスの設置などを行うとのこと。
工事期間に開催される2025年大阪万博に対しては2025年4月13日から10月13日の開催期間中に、万博会場にアクセスするバスのターミナルとして敷地を提供する。
大和ハウスグループは大阪万博のテーマ事業にプラチナパートナーとして協賛していることもあり成功へのさらなる貢献を目指し交通手段であるバスのスムーズな運行をサポートする。
建物情報
情報なし。