【撮影】網入板ガラス窓越しでもきれいに撮影したい場合は開放にしてみる

Pocket
LinkedIn にシェア
LINEで送る

駅舎とかシティホテルではよく見かける網網が入ったガラス。クロスワイヤーガラス(網入板ガラス)と呼びますが、目の前に素晴らしい建築物や絶景が見えているっていうのに、ワイヤーが映ってしまうから、そのままワイヤー入りで撮影するしかない場合ってありますね。どうにかして撮りたい。

そんなときはF値を開放にして撮るとほぼ消えます。
フォーカスから非常に遠い(=カメラにめっちゃ近い)被写体は、F値を下げて開放にすることでボケがより大きくなる現象を逆手に撮った小技です。
流石に開放かつガラスという物体越しに撮っていますから若干眠い画質になります。レタッチアプリで輪郭補正すればそれなりのクオリティに仕上げることが出来ます。

注意していただきたいのは、カメラレンズを窓ガラスにごっちんこしないようにしましょう という点。窓ガラスに傷がついてしまいます。

作例

●田沢湖駅
 

●金沢城址
 

管理人が読んだおすすめの建築本

    

コメントを残す