【現像】THETA S(ver 01.82)の追加機能『マルチブラケット』で撮影した写真からHDRIを作ろう

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去る2016年12月15日、AndroidのTHETA Sアプリのバージョン1.12.0が公開されました。
マルチブラケット撮影が可能になったんですね。しかも最大13枚まで撮れる。

この写真からHDRIを作ろう記事を結構みかけるようになったので、私もトライしてみました! 

やってみよう

 数ヶ月THETA Sを放置プレイしていた人向け(?)です。笑 ファームウェアからやります。

1.カメラのファームウェアを最新にアップデートする

 カメラのファームウェア バージョンを01.82にします。

 PCでRICOH THETAソフトを起動して、[ファイル]→[ファームウェアアップデート]を選択。

 THETAとPCをUSBで接続して、あとは指示に従います。


 
完了したらTHETAをPCから外します。
もし、このときにTHETAの電源が入りっぱなしでなんとなく何も起こっていない感(ひたすらWi-Fi探してる感)であれば、一旦THETA自体の電源を切って、再起動します。するとなんかそれっぽい挙動をし始めます。

2.AndroidのTHETA Sアプリを最新にアップデートする

私は、こっちは自動でアップデートされてました。Playストアでアップデートすればよいでしょう。

3.撮影する

いつも通りTHETA Sアプリを起動します。
撮影方法を設定する項目を開くと、[マルチブラケット撮影]という項目が増えています。これを選択。

こっからがちょっと面倒臭いのですが、どんなカメラ設定で撮影するのかを追加していきます。13枚撮りたいなら13回設定します。

「+」印をクリックすると[撮影設定]画面になり、シャッタースピード、ISO、WB(ホワイトバランス)を決めます。シャッタースピードだけ可変にしていけばいいですね。
シャッタースピード値を3つずつずらせば±1.0違いの露光をしていることになりますから、最大13枚で±6のブラケット撮影ができるってわけです。でもJPGは実質7枚くらいでいいんじゃないかなあと思ったり。+6とかほぼ全部白ですし、意味ないと思う・・・JPGだから8bitで(R,G,B)=(255,255,255)だらけな情報ってだけなので。
  

13回やりました! あとは下部の撮影ボタン(THETAロゴマーク)を押せば自動で連続撮影してくれます。

4.HDRIを作成する

CGcompo様の記事のまんまに近いですけどね。私も同じ不満を抱えていました。PhotoshopのHDRI生成がイマイチだったんです。
そこで登場したのがまさかのHDRsoftのPhotomatix Pro。私はPhotomatix Essentialは持っていますがこの子は.hdrファイル出力ができません。ちなみにどっちも有料です。
ところが.hdrファイルの出力はトライアル版でもできるんだと。まさかの事態。次のバージョンで無くなるのでは・・・個人的に8bitと32bitを処理する機会が多いですし、世の中的にも増えてきましたしね。
    Download – PhotoMatix Pro
    https://www.hdrsoft.com/jp/download.html

さて、インストールしました。Essentialsと画面が結構違っているんですね。[ブラケット画像の読み込み]ボタンを押して、撮影した画像13枚を複数選択して開きます。
THETAは色収差がえげつないので[色収差を減らす]にはチェックを入れています。あと[ノイズリダクション]も。
あとは[HDR合成をする]ボタンを押せばOKです。

 
グググッとガンバってくれています。

画像が作成されました。トーンマップの最終的な仕上げは、見た目的には「けっこう暗かったかなー」というところでOKです。
[イメージを保存]ボタンを押します。

[ファイルの種類]プルダウンを選択してみてくだい。「.hdr」がありますので、これを選んで保存すればOK。

参考サイト

ダウンロード RICOH THETA S for Android – THETA
RICOH THETAでHDRI – CGcompo

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