【話題】常総市に「道の駅常総(仮)」が2023年3月オープン予定。施工は戸田建設

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茨城は今道の駅の建設が目立っているように見えます。2021年9月に「道の駅かさま」がオープンしていますが、北部の常総市にも道の駅整備の進みが。市が進めている「アグリサイエンスバレー構想」の取り組みのひとつとして道の駅を作ろうとしているとのこと。2021年度に実施設計に着手し、年度内に策定。建築工事は2022年度に着工し、2023年3月の供用開始予定。
常総ICと国道294号に隣接していることから、アイキャッチとなるようなランドマークとしての道の駅を目指す。

常総市、戸田建設、TTCの3社で進めていくとのこと。設計や内装デザインは未定で、これから。

しかし住民反対の声が高く、2021年7月の住民投票条例案を賛成少数で否決していることもあって道の駅や諸々の建設はなくなる可能性も。

アグリサイエンスバレー構想

多数の地権者が所有する農地を集約し大区画化すると同時に、生産・加工・流通・販売まで一気通貫した事業施設を整備。農業6次産業化による地域活性化を目指すまちづくりです。
戸田建設は事業の構想段階から地域に入り、市、地権者と3者で官民連携事業(PPP協定)を結ぶとともに、土地区画整理事業の業務代行者としても事業を進めています。

建物情報

Michinoeki Joso (道の駅 常総(仮)).
Architect : (設計:).
Constructor : Toda Corporation (施工:戸田建設).
Complete : 2022 (竣工:2022年度予定).
Structured : Steel frames (構造:).
Use : Store (用途:店舗).
Height : ft (高さ:m).
Floor : (階数:).
Site area : sq.ft. (敷地面積:㎡).
Building area : sq.ft. (建築面積:㎡).
Floor area : sq.ft. (延床面積:㎡).
Location : Misakamachi, Joso City, Ibaraki, Japan (所在地:日本国茨城県常総市三坂町).
Owner : Joso City (発注者:常総市).
Costs* : 18 million USD (総工費:約18億円). *USD/JPY=100.00
Awarded :

参考サイト

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