【話題】下北沢駅周辺の高架線沿いに商業施設「ミカン下北」が2022年3月30日オープン

Pocket
LinkedIn にシェア
LINEで送る

都内の世田谷区は下北沢駅周辺に最後に訪れたのは3、4年前くらいだったかと思いますが、その頃から駅周辺はあちこちで大工事をしているのを思い出しますが、ついに完成してオープンするそうです。名前は「ミカン下北という商業施設で、A~Eの5街区から構成されるなかなかに規模の大きい施設となるとのことです。

2022年3月30日オープンというのは決定しているようですが公式サイトを見てもあやふやな情報しか載っていません。管理されていない?
ちなみにデザイン監修、設計・監理、施工の情報が収集できず。情報ありましたらお待ちしております。

事業主は京王電鉄、京王線の下北沢駅高架下を中心に開発を進めていたんですね。

プロジェクトコンセプト

「ようこそ。遊ぶと働くの未完地帯へ」
下北沢の自由で雑多な空気の中で、多様な人々がジャンルや価値観を超えて混ざり合い、予想もつかない何かが生まれる場所を目指す。
本施設名称は、多様な文化が交差し、絶えず自由に編集され、変わり続ける、つまり“常に未完である”ことに下北沢の普遍的な魅力を見出し、未完ゆえに生まれる新たな実験や挑戦を促す想いから、「ミカン下北」としたとのこと。

建築デザインコンセプト

A街区 未完の建築 ~圧倒的な存在感とスケルトンインフィル~
建築的な仕上げを最小限に抑え、骨組みである鉄骨で全体を構成することで、いつまでも進化・深化し
ていく未完の建築としての無骨な存在感を表現。力強い構造体をベースにテナントが様々な色や表情を
魅せることで、下北沢らしい“お店の個性・賑わい”が主役となるデザインとしました。

B・D・E街区 コンテナ ~コンテナの連続性とランドスケープデザイン~
下北沢の地で培われた“ヒト・コト・モノ”の価値を未来へ運ぶことをイメージし、その運ぶ器
の象徴であるコンテナを建築と融合させてデザイン化することで、個性豊かな空間を創出し、下
北沢らしい独特の起伏と表情を表現していきます。

個性的な飲食店舗を中心とした商業エリアと「遊ぶように働く」を体現するワークプレイスが同居した、遊ぶと働くが混ざる新しい下北沢の形を提案する施設。
出店店舗には、下北沢初出店となる SHARE LOUNGE 併設の「TSUTAYA BOOKSTORE」(A街区)や「Zoff」(E街区)、「東洋百貨店」(A街区)の2号店や、商業施設への出店自体が稀有な人気飲食店等、下北沢をさらに進化させる20店舗が出店。
また世田谷区との取り組みにより「図書館カウンター」(E街区)を設置しているとのことで、個人的には図書館カウンターに行ってみたい。

 京王電鉄は2022年3月、東京都世田谷区の下北沢駅高架下に商業施設「ミカン下北」を開業する。リモートワークなどに使えるシェアラウンジを併設した書店「TSUTAYA BOOKSTORE」など20店舗が出店する予定だ。

 ミカン下北はAからEの5つの街区に分かれており、建物は地上2〜5階建て。合計の延床面積は約5310㎡となっている。C街区の駐輪場は19年3月に開業済みで、店舗・オフィス・駐輪場が入るB街区は22年夏に開業する。

 A街区には下北沢で人気の古着専門店「東洋百貨店」の2号店、E街区には下北沢発祥の眼鏡ブランド「Zoff」や世田谷区立図書館の蔵書の貸し出しや返却ができる「図書館カウンター」などが入る。

 そのほか、個人単位で利用できるコワーキングスペースや10人以下で使えるスモールオフィス、会議室などを備えたシェアオフィス、飲食店なども出店する。

建物情報

—————————————-
Mikan Shimokita (ミカン下北).
Architect : (設計:).
Constructor : (施工:).
Completed : 2022 (竣工:2022年).
Structured : (構造:).
Use : (用途:
店舗、オフィス (A街区)
店舗、オフィス、駐輪場 (B街区)
駐輪場 (C街区)
店舗 (D街区)
店舗 (E街区)
).
Height : ft (高さ:m).
Floor : (階数:
地上5階 (A街区)
地上5階 (B街区)
地上2階 (C街区)
地上2階 (D街区)
地上2階 (E街区)
).
Site area : sq.ft. (敷地面積:
1,200㎡ (A街区)
560㎡ (B街区)
180㎡ (C街区)
180㎡ (D街区)
300㎡ (E街区)
).
Building area : sq.ft. (建築面積:㎡).
Floor area : sq.ft. (延床面積:
2,800㎡ (A街区)
1,200㎡ (B街区)
580㎡ (C街区)
250㎡ (D街区)
480㎡ (E街区)
).
Location : (所在地:
東京都世田谷区北沢2-1054-12 (A街区)
東京都世田谷区北沢2-296-1 (B街区)
東京都世田谷区北沢1-38-16 (C街区)
東京都世田谷区北沢2-1054-84 (D街区)
東京都世田谷区北沢2-296-4 (E街区)
).
Owner : Keio Railways (発注者:京王電鉄株式会社).
Costs* : million USD (総工費:約億円). *USD/JPY=100.00
Awarded :

参考サイト

【19店舗紹介】複合施設『ミカン下北』3/30開業!下北沢駅高架下にTSUTAYA BOOKSTOREなど – シブきち
京王電鉄、下北沢駅高架下に商業施設「ミカン下北」、22年3月開業 – ダイアモンド・オンライン
2022年3月、下北沢駅高架下に新施設「ミカン下北」が開業~ようこそ。遊ぶと働くの未完地帯へ。~ – 京王電鉄
2022年3月 下北沢駅高架下に新施設「ミカン下北」が開業~ようこそ。遊ぶと働くの未完地帯へ。~ – PR TIMES
「ミカン下北」京王井の頭線下北沢駅の新高架下施設に古着屋・人気ベーカリーなど19店舗 – FASHION PRESS

管理人が読んだおすすめの建築本

    

コメントを残す