「○○選手の△△集」も第5弾ぐらいです。
神格化されたディフェンダーのひとり:イタリアのパオロ・マルディーニ。
彼のディフェンスをひたすら集めてみました。
スライディングを芸術の域まで達せることができた唯一の男かと。
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★プロフィール
名前:パオロ・マルディーニ(Paolo MALDINI)
ニックネーム:パオリーノ()
国籍:イタリア
ポジション:左サイドバック、センターバック
クラブ:ACミラン(イタリア)
年齢:39歳(1968年6月26日)
身長:186cm
体重:85kg
出身地:イタリアのミラノ
★勝手に評価(90年代)
オフェンス■■■
ドリブル■■■
シュート■■
スピード■■■
パス■■■
テクニック■■■■
スタミナ■■■■
フィジカル■■■■
ディフェンス■■■■■★★
★主な所属クラブと成績
◆84— : ACミラン : 試合得点◆
スクデット:87-88、91-92、92-93、93-94、95-96、98-99、03-04
コッパ・イタリア優勝:02-03
イタリア・スーパーカップ優勝:1988、1992、1993、1994、2005
UEFAチャンピオンズリーグ優勝:88-89、89-90、93-94、02-03、06-07
UEFAスーパーカップ優勝:1989、1990、1994、2003
インターコンチネンタルカップ優勝:1989、1990
◆イタリア代表 : 126キャップ7得点◆
◆個人タイトル等◆
世界年間最優秀選手(ワールドサッカー誌):1994
セリエAのリーグ通算600試合出場:2007(3月11日)
A代表の公式戦現役合計出場1000試合:2007
主将を勤めた試合も通算74試合と歴代最多
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世界でもっとも偉大な現役選手の一人であり、間違いなくサッカー歴代ベストイレブンに選ばれるでしょう。
インテルのサポーターからも崇められるまさに神のような選手。
ACミランの歴史は彼と共にありますです。
まさに「World’s Greatest」。
10年以上にわたりイタリア代表左サイドバックとして君臨、DF能力は言うまでもなく、ダイナミックな攻め上がりは世界屈指、統率力にも優れ、クラブレベルでもミラン一筋に活躍するスター選手。
1対1での圧倒的な強さ、状況判断の良さ、世界最高とも言われる戦術理解能力で、
10歳でミランのジュニアチームに入団。
16歳でトップデビュー。
全ての栄光を手にしたかのように見えたが、惜しくも代表では結果が残せなかった。
こんなにも美しいスライディングは見たことがありますでしょうか?
私はありません。スライディングってタックルのためだと思っていましたが、全然違っていたのですね。「こ う や る ん だ な。」と。
今年 彼の引退だけはなんとか退けたが、今後フットボール界はどれ程の損失を被るか?
【パオロトリビア】
・少年時代は偉大な父親の名前だけでプレーしていると思われるのが嫌で、それに伴った技術を磨くため、異常な程の厳しい練習をこなしていたらしい。
・彼がACミランでつけている背番号3は、2005年10月18日にACミラン入りとなった長男クリスティアン(11歳)が引き継がない限り、永久欠番になっている。
・コスタクルタとはユース時代からの友人で、ミラノ市内にレストランバーとディスコを共同経営している。
・ジャチント・ファッケッティのコメント:
「彼のプレーは、世界中のサッカー選手を目指す若者の手本となっている。
しかし彼の唯一の欠点は、彼がミランの選手であったことだ」