ドイツ代表で、レバークーゼンのチャンピオンズリーグ準優勝の立役者、イェンス・ノボトニーの守備シーンだけ集めてみました。
一度集めてみたいなと思っていたものの、なかなか素材が見つけられずにいた名選手。
注目の守備についてですが、とてもスマートな守備をする印象。
ちょっと酷い例えかもしれないけど、「サッと邪魔して、サッと持ち場に戻るのがあまりにも上手すぎる選手。」という感想を持っています。
スピード自体はあまり早くないように見えるのだけれど、映像を見ているとどうも早く見える。笑
ノボトニーにチェックされた相手選手は簡単に追いつかれてしまう。
おそらく読みが非常に良いことと、動きが俊敏だからだと思うけど、素晴らしい。
カバーリング能力も高く、万が一のピンチが訪れても冷静に対応できる。
空中戦はかなり強く、相手クラブが前線に放り投げるタイプの戦術だったら、完全シャットアウト可能。
もうひとつ素晴らしいスキルがパスで、前線からグラウンダーを簡単そうにホイホイ繋げられるのがすごい。
チームがガタつきそうであっても、ノボトニーが一旦持つと落ち着きを取り戻すようにも見えるし、精神的支柱としても重宝されていたと思います。
またこの頃のドイツ代表選手あるあるになりますが、ワールドカップ直前になると大怪我をします。と。。。
チャンピオンズリーグは2001-02シーズン準決勝で靭帯をやってしまい、決勝は出れず敗退・・・。
晩期にもよく怪我をしていた記憶が多い。
余談ですが、個人的には吉田麻也がノボトニーのプレースタイルにそっくりだと思います。
【ノボトニートリビア】
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