プエルタに続き、なくなった方つながりで（ぇ
去年亡くなった、ハンガリーの英雄：プスカシュです。
生涯529試合514得点（1試合平均0.97得点）というネ申得点率のゴールラッシュをご覧あれ。
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★プロフィール
名前：フェレンツ・プスカシュ・ビーロー（Ferenc PUSKÁS Biro）
ニックネーム：走る少佐（）
国籍：ハンガリー、スペイン
ポジション：セカンドトップ
年齢：–歳（1927年4月2日 － 2006年11月17日）
出身地：ハンガリーのキシュペスト
身長：172cm
体重：75kg
利き足：左
★勝手に評価
オフェンス■■■■■★★★
ドリブル■■■
シュート■■■■■★
スピード■■■
パス■■
テクニック■■■■
スタミナ■■
フィジカル■■■
ディフェンス■
★主な所属クラブと成績
◆39-49 ： キシュペストAC ： ？試合？得点◆
◆49-56 ： ホンベド･ブダペスト ： 349試合358得点◆
リーグ優勝：49-50、51-52、53-54、54-55
◆58-67 ： レアル・マドリード ： 180試合156得点◆
リーグ優勝：60-61、61-62、62-63、63-64、64-65
UEFAチャンピオンズカップ優勝：58-59、59-60、65-66
現トヨタカップ優勝：1960
通算：529試合514得点
◆ハンガリー代表での経歴 ： 85キャップ84得点◆
ヘルシンキオリンピック・男子サッカー競技金メダル：1952
◆スペイン代表での経歴 ： 4キャップ0得点◆
◆個人タイトル等◆
ハンガリー代表歴代最多得点記録：83得点
ハンガリーリーグ得点王：47-48（50ゴール）、他3回
スペインリーグ得点王：57-58、ほか3回
UEFAチャンピオンズカップ決勝最多得点記録：4得点（59年-60）
欧州チャンピオン勲章：2006
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サッカーファンなら、私の年代であっても知らない人はいないでしょう、「マジックマジャール」。
その中心選手がプスカシュ。
リヴァウドばりの左足一本ですべてのプレーをこなしてしまう、「サッカー史上初のスーパースター」と言われている。
その上、右足の精度も高く、ストライカーとして歴代最強選手のひとりである。
当時ではありえないことに、かなり現代的なサッカーをする世界最強のチームだった。
実例を挙げると、当時最強クラスのイングランド代表をホームアウェイ合計13-4でボコボコにうちのめしちゃうくらい、レベルの差があった。
これを知っちゃうと、やっぱ昔の選手と今の選手を比較することは、それ自体間違っていることの証明でもあると思う。
1956年、ハンガリー革命が発生した。プスカシュはそのまま帰国せず、プレーの機会を求めてスペインに亡命し、レアル・マドリードに加入。
レアル・マドリードの第一次黄金期の絶頂をディ・ステファノ、コパ、リアル、サンタマリア、ヘント、ドミンゲスらと共に支えたひとりでもありますです。
チャンピオンズカップ優勝5連覇、リーグ優勝5連覇に貢献した。
監督としてもすばらしく、1971年にはギリシャの名門パナシナイコスを率い欧州チャンピオンズカップの決勝まで導いたなど、実績も十分だった。
※ハンガリー代表で相方だったサンドル・コチシュはいづれ作る予定。
【プスカシュトリビア】
・当時のハンガリー代表は1950年前半から1954年W杯スイス大会の決勝で敗れるまで4年間無敗を続けた。
・世界で唯一、5大陸のクラブチームで監督を務めたことがある人物。
・2001年、ハンガリー国立スタジアムが「プスカシュ・フェレンツ・スタジアム」と改称された。
・チャンピオンズ・カップ決勝でハットトリックを達成しながら優勝できなかった唯一の選手（61-62シーズン）。
